いつまでに買えばいい?婚約指輪

婚約指輪をいつ購入するか?これも知っておきたいことですね。
プロポーズの際に結婚してくださいと婚約指輪を贈るという方は、勿論プロポーズの前ということになります。
プロポーズしてから彼女が好きなデザインの婚約指輪を選んでほしいということなら、その後二人で一緒に見に行くということになると思いますが、いつまでに準備しておけばいいものなのでしょう。

婚約指輪は通常、結納を行うのであれば、結納、良家顔合わせの食事だけ行うのなら、その際までに準備しておくことが望ましいとされています。
一般的に言うと、挙式まで10ヶ月、1年くらいまでに準備に入り、結納の際に披露するということが多いようです。
ただ最近は結納を行わずに結婚式と結婚披露宴のみ行うというカップルも多いので、その場合、最悪結婚式の前まで、披露宴でつけることができるように準備しておくといいと思います。

婚約指輪は女性の思い入れがとても強い指輪なので、彼女の好きなデザインにするためにかなり時間がかかるということもあります。
レディメイドであればサイズ直しと刻印ですから、2週間程度だと思いますが、セミオーダーやフルオーダーとなるとかなり時間がかかります。
セミオーダーは石とアームデザインを組み合わせて作りますが、その出来上がりまでに1ヶ月くらいは見ておいたほうがいいと思います。
フルオーダーの場合、デザインからおこして・・・ということになりますので、2ヶ月以上、長いと半年、1年など斯かる場合もあります。

どんな方法で婚約指輪を作るのかということでも、いつまでに依頼しておくかどうかがかなり違うということになりますね。
結納までがかなり間があるという場合には、それほど急ぐ必要もありませんが、結婚式も結納も急ぐ必要があるという場合などは、最初に婚約指輪のデザイン等を選ぶなど、指輪に関しては動き始めたほうがいいと思います。
あせったり急ぐ必要があると、余計なけんかの種になることもありますので、余裕を持って行いましょう。

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