婚約指輪が手にマッチする

草食系男子が多くなっている現代。
若い男性の指を見て「ええ?」と驚いたことがあります。
そう、あまりにも細い。
しかも男性という感じがなくて関節も女性のように細い。
うちの旦那さんなんて手先を使う技術系の仕事で、結構指先にも手先にも力がいるから、関節も太くて手もごつい。

今の男性ってやっぱり草食系男子ねーと思ってしまいました。
女性は指が細い。
基本的に男性よりもずっと骨が細くできているのが女性です。
でも、バレーやバスケットなどを学生時代にやってきたという女性は、手のひらが成長して大きいですし、関節も度重なる突き指で結構太くなってしまったという方も多いです。
となると草食形男子と比較して私の指、彼よりもごつい・・・と思うこともあるはず。

でも心配は要りません。
サイズは勿論のこと、ごつい指に似合うダイヤモンドの婚約指輪だってたくさんあります。
例えばフレームがある程度存在感のあるデザインで、石のカラーやカットが最高のものじゃなくても、カラットが大きめのものなら、ある程度のお値段だし、ごつい指を華奢に美しく見せてくれるものがあります。
石を大きめのものにする、フレームを華奢にしない、波型などのデザインを選ぶなどすると、細い指の人が婚約指輪をはめたときと同じように華奢に女性らしく移ります。
そう、婚約指輪が手にマッチするように、デザインを良く考えて選べばいいのです。

婚約指輪は女性の憧れ、夢です。
最近はリングということにこだわらずネックレスやブレスレットなどをつける方も少なくありませんが、せっかくの記念となる婚約指輪です。
自分の手を婚約指輪に合わせるということは無理ですから、婚約指輪が手にあってくれるように、デザインや石のサイズなどを考えていけばいいと思います。
草食系男子も、婚約指輪を渡すときくらいはどーんと男らしく行きましょう。
逆に、彼女から逆プロポーズを受けないように、結婚ということには肉食系になってほしいと心から思います!

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